こんにちは。
宇宙塾新瑞橋校 教室長の下野です。
各学校で8月31日に1学期が終わり、9月から2学期が始まりました。
中学校や高校では1学期の通知表が配付されていると思います。
いつもテストや個表をなかなか持って来ない中3のS君。
9月最初の授業日に、通知表をちゃんと持ってきました。
見てみると、内申が8も上がっています!
「すごいじゃん!がんばったなぁ」と褒めると、
「はい!よかったです」とニコニコ。
その後の授業も普段より一層やる気を出して取り組んでいました。
やっぱり成績が上がると他の人に見せたくなりますよね。
この調子で2学期も上げていきたいですね!
通知表の数字以外も見てみよう
中学生は5段階の数字そのものよりも、各教科の項目を見てほしいです。
左側のABCで評価されている部分ですね。
このアルファベットの割合で内申が付いています。
自分がどこが苦手なのか、チェックしてみてください。
特に大事なのが、全教科で一番上の段にある「関心・意欲・態度」。
ここがCの人は、学校の授業の受け方を改善していかないといけません。
宿題をほとんど出していないとか、授業中に寝ていたりしゃべっていたりするとCになりやすいです。
逆に言うと、宿題を出してちゃんと授業を受けていればBにできるところです。
Aにするためには、授業中に発言したり、グループ活動で積極的に動いたりと
意欲的な部分を見せていく必要があります。
授業中に手を挙げるのはちょっと…という人は、授業外で先生に質問しに行くとかでもいいですね。
少し前にこのブログでも内申点の大切さについて書きました。
これらはテスト以外で内申を上げられるところなので、
受験のためと思ってぜひ意識してみてください。