勉強時間と成績(1)

定期的に引用させてもらっているベネッセ教育総合研究所から
「小中学生の学びに関する実態調査」というものが公表されました。

調査目的を引用すると
「子どもたちが「主体的に学ぶ力」を身につけるため、どのように学んでいるのか、
保護者は子どもの学びにどのように関わっているのか、
保護者の関わりが子どもの学びにどのような影響を及ぼしているのかを明らかにすること」
とあります。

http://berd.benesse.jp/up_images/research/Survey-on-learning_05.pdf

こちらをご覧いただくと、おおよそ子どもたちの家庭での勉強時間は小4~中2の間で
大きな変化はなく1時間強だということがわかります。

ただ、「全く勉強しない」という割合は小学生より中学生が高くなっています。
これは、この調査以外でもでているデータなので間違いありません。

そして、勉強時間と成績の関係をグラフで表しています。
一見、成績のよい生徒ほど勉強時間が多いように見えます。それは間違いないのですが、
ボリュームゾーンである「1時間ぐらい」「2時間ぐらい」で見ると上位も下位もほぼ同じぐらいの割合
であることがわかります。つまり、「全くしない」という一部の生徒を除けば、
成績上位の生徒も下位の生徒もおおよそ同じくらいの勉強時間を確保しているという事実です。

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